浮世絵になった浮世絵師の娘 -若菜屋島次-
葛飾北斎の娘・応為や河鍋暁斎の娘・暁翠、歌川国芳の娘・芳鳥、芳女など父と同じ浮世絵師となった娘がいるなか、芸妓として生き、浮世絵になった浮世絵師の娘がいた。
葛飾北斎の娘・応為や河鍋暁斎の娘・暁翠、歌川国芳の娘・芳鳥、芳女など父と同じ浮世絵師となった娘がいるなか、芸妓として生き、浮世絵になった浮世絵師の娘がいた。
歌川国芳の古参弟子だった歌川芳宗。国芳門下のなかでも破天荒エピソードに事欠かない存在であり、国芳にまつわる逸話も数々残している。歌川芳宗を略歴と共にご紹介。
『東海道五十三次』で江戸の世を席巻した歌川広重。「歌川広重」は五代目まで続いていた。海外輸出用の茶箱に貼り付けた宣伝用の浮世絵まで手がけて「茶箱広重」と呼ばれた、二代歌川広重を主人公にした漫画「茶箱広重」をご紹介。
江戸後期を代表する浮世絵師、歌川国芳。その十三回忌法要を行った明治六年(1873)に国芳の弟子たちによって建てられた顕彰碑(一勇斎歌川先生墓表)があるという三囲(みめぐり)神社に行ってみた!