小林清親 -光線画とポンチ絵の大家-
明治期に「光線画」や「ポンチ絵」を描いた浮世絵師、小林清親。その生涯と逸話を清親自身が最晩年に半生を振り返った「清親自画伝」を中心に紹介。
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明治期に「光線画」や「ポンチ絵」を描いた浮世絵師、小林清親。その生涯と逸話を清親自身が最晩年に半生を振り返った「清親自画伝」を中心に紹介。
昭和7年に初来日を果たした喜劇王チャーリー・チャップリン。親日家で知られるチャップリンだが、浮世絵にも精通していたらしい。初来日当時の報道からチャップリンの浮世絵好きにせまる。
浮世絵を間近で見ると、展覧会では見過ごしてしまいそうな細かな版画技法に気づかされる。今回は実際の浮世絵を使って、図録では伝わらない版画技法についてご紹介。
幕末期から明治にかけて活躍した浮世絵師たちの逸話を集めていくなかでみつけた「浮世絵師あるある」をご紹介。
2回に渡って取り上げてきた肉筆浮世絵贋作事件、春峯庵事件。今回は、なぜ浮世絵の権威と言われるような教授が贋作にだまされることになってしまったのかまとめてみた。
肉筆浮世絵の贋作事件として、現在でも一番最初に名前の挙がる「春峰庵事件(しゅんぽうあんじけん)」。前回記事の続きとして事件関係者のその後を追ってみた。
現在でも日本国内で起きた贋作事件として、一番最初に名前の挙がる「春峰庵事件(しゅんぽうあんじけん)」についてまとめてみた。
江戸末期から明治にかけて活躍した人気絵師、河鍋暁斎(かわなべきょうさい)。今回は、その生涯と逸話について取り上げる。
月岡芳年、小林清親と並び「明治浮世絵界の三傑」に挙げられる豊原国周(とよはらくにちか)。今回はそんな国周の略歴と人物像について紹介する。
幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、月岡芳年と関係の深い遊女として挙げられる「幻太夫」。今回は幻太夫について調べてみた。
江戸時代後半に活躍した浮世絵師、歌川国貞と歌川国芳。ともに歌川豊国門下であり、歌川広重に並ぶ両巨頭として競い合った両者のライバル史についてまとめてみた。
幕末期から明治にかけて活躍した浮世絵師、月岡芳年と落合芳幾。ともに歌川国芳の弟子であり、同時代に競い合った両者のライバル史についてまとめてみた。
粋な俳諧人が贅を尽くした多色刷り木版画、錦絵の開祖として知られる鈴木春信。そんな彼をたたえる記念碑が台東区大円寺(大圓寺)に建っているが、どんな経緯で建てられたのか調べてみた!
江戸時代に描かれたとおぼしき浮世絵に、現代の食べ物であるハンバーガーが描かれたものが存在するという。ネットの悪質な噂か、ただのコラ画像かと思いきや確かにハンバーガーが描かれた浮世絵があった!