昭和4年(1929)創刊の浮世絵研究雑誌。何度か再販しているためか現在でも全巻入手できることも。月岡芳年の伝記『芳年伝備考』他、比較的浮世絵師の逸話等が書かれている。
第1巻
第1号(昭和4年(1929)1月1日)
タイトル |
著者 |
南蛮屏風礼賛 |
永見徳太郎 |
写楽以来の第一人 |
小島烏水 |
浮世絵画家の肉筆(1) |
山口林治 |
魚目十首 |
永井破笛 |
秋農屋漫筆(1) |
梅本塵山 |
つむり光の短歌 |
– |
北斎研究断片(1) |
井上和雄 |
北斎仮宅解説 |
– |
五渡亭国貞の事ども |
寸錦亭主人 |
国貞と国芳 |
– |
北斎の絵本浄瑠璃絶句序文について |
織田一麿 |
牧墨遷小伝 |
– |
初代豊国の代筆説について |
七戸吉三 |
鳥居清信の説(上) |
大曲駒村 |
浮世絵問答 |
– |
浮世絵多与里 |
– |
第2号(昭和4年(1929)2月1日)
タイトル |
著者 |
渓斎英泉伝校注 |
小島烏水 |
英泉の別号 |
– |
浮世絵師と噺本 |
宮川曼魚 |
革羽織 |
永井破笛 |
広重版画目録大成(1) |
石井研堂 |
岩佐又兵衛について(上) |
田中喜作 |
川柳幇間医者 |
西原柳雨 |
川柳の了竹老 |
– |
北斎研究断片(2) |
井上和雄 |
浮世絵川柳 |
御成庵主人 |
秋農屋漫筆(2) |
梅本塵山 |
鳥居清信の説(中) |
大曲駒村 |
浮世絵問答 |
– |
浮世絵多与里 |
– |
第3号(昭和4年(1929)3月1日)
タイトル |
著者 |
歌川国政・付小国政(1) |
七戸吉三 |
初代国政と佐藤氏 |
– |
岩佐又兵衛について(下) |
田中喜作 |
春の宵 |
永井破笛 |
又兵衛の画系 |
– |
秋農屋漫筆(3) |
梅本塵山 |
春川五七画作ならびに挿絵本について |
石川巌 |
広重版画目録大成(2) |
石井研堂 |
浮世絵画家の肉筆(2) |
山口林治 |
豊国と黙阿弥と五代目菊五郎 |
小島烏水 |
川柳奴駄胡 |
御成庵主人 |
北斎研究断片(3) |
井上和雄 |
鳥居清信の説(下) |
大曲駒村 |
浮世絵多与里 |
– |
第4号(昭和4年(1929)4月1日)
タイトル |
著者 |
長崎版画物語 |
永見徳太郎 |
鳥居清信(上)を読みて |
鳥居清忠 |
浮世絵画家の肉筆(3) |
山口林治 |
北斎研究断片(4) |
井上和雄 |
秋農屋漫筆(4) |
梅本塵山 |
春川五七画作ならびに挿絵本について(補遺) |
石川巌 |
近藤清春の事ども |
寸錦亭主人 |
広重版画目録大成(3) |
石井研堂 |
歌川国政・付小国政(2) |
七戸吉三 |
浮世絵師作画年表(1) |
– |
国芳国貞の風景版画の種本 |
御成道人 |
浮世絵師の自画像 |
大曲駒村 |
会告 |
– |
浮世絵問答 |
– |
浮世絵多与里 |
– |
第2巻
第5号(昭和4年(1929)5月1日)
タイトル |
著者 |
写楽細絵研究(上) |
井上和雄 |
初代広重江戸名所の写生書稿 |
小島烏水 |
国政および二代豊国の拙稿について |
七戸吉三 |
美人画における歌麿の写実 |
尾高鮮之助 |
東海道俳行脚(1) |
京夢生 |
長崎版画物語(2) |
永見徳太郎 |
秋農屋漫筆(5) |
梅本塵山 |
広重版画目録大成(4) |
石井研堂 |
歌川国政・付小国政(3) |
七戸吉三 |
浮世絵師作画年表(2) |
– |
鳥居清倍の説(上) |
大曲駒村 |
初代清信の没年について |
– |
浮世絵問答 |
– |
浮世絵多与里 |
– |
第6号(昭和4年(1929)6月1日)
タイトル |
著者 |
浮世絵師の研究を大家以外に延長の議 |
小島烏水 |
続柳々居辰斎論(読本挿絵について) |
織田一麿 |
広重版画目録大成(5) |
石井研堂 |
浮世絵画家の肉筆(4) |
山口林治 |
浮世絵師作画年表(3) |
– |
古川柳とカサ・傘 |
岡田三面子 |
雨久花 |
寸錦亭主人 |
長崎版画物語(3) |
永見徳太郎 |
秋農屋漫筆(6) |
梅本塵山 |
国直の別号について |
高木繁 |
柳川重信の別号について |
– |
東海道俳行脚(2) |
京夢生 |
鳥居清倍の説(中) |
大曲駒村 |
浮世絵問答 |
– |
浮世絵多与里 |
– |
第7号(昭和4年(1929)7月1日)
タイトル |
著者 |
海外に出た浮世絵版画 |
藤懸静也 |
錦絵の海外流出と林忠正氏の活動 |
安政老人 |
東海道俳行脚(3) |
京夢生 |
秋農屋漫筆(7) |
梅本塵山 |
雪斎の明治風景版画 |
原浩三 |
小林清親の模倣者 |
織田一磨 |
広重版画目録大成(6) |
石井研堂 |
奥村政信の事ども |
寸錦亭主人 |
深井志道軒略伝 |
– |
写楽細絵研究(中) |
井上和雄 |
団扇絵について |
紙屋魚平 |
絵団扇を詠んだ川柳 |
– |
江戸土産あずま錦絵 |
福原雨六 |
蝦夷に渡った浮世絵師 |
– |
浮世絵師作画年表(4) |
– |
鳥居清倍の説(下) |
大曲駒村 |
浮世絵問答 |
– |
浮世絵多与里 |
– |
第8号(昭和4年(1929)8月1日)
タイトル |
著者 |
二代目歌川豊国論(1) |
七戸吉三 |
広重版画目録大成(7) |
石井研堂 |
浮世絵師作画年表(5) |
– |
石川豊信の家 |
西山清太郎 |
東海道俳行脚(4) |
京夢生 |
司馬江漢その他 |
宮川曼魚 |
三井親和の事ども |
– |
秋農屋漫筆(8) |
梅本塵山 |
ウェレー氏の司馬江漢論について |
野中退蔵 |
浮世絵の女の「足」の変遷 |
大曲駒村 |
浮世絵問答 |
– |
浮世絵多与里 |
– |
第3巻
第9号(昭和4年(1929)9月1日)
タイトル |
著者 |
石川豊信の家(補遺) |
西山清太郎 |
浮世絵師作画年表(6) |
– |
鳥文斎栄之の事ども |
寸錦亭主人 |
秋日傘 |
草彩庵主人 |
二代目歌川豊国論(2) |
七戸吉三 |
広重版画目録大成(8) |
石井研堂 |
書斎苦熱 |
石井研堂 |
二世歌麿について |
紙屋魚平 |
三世種彦書き入れの増補浮世絵類考(上) |
小島烏水 |
晩器と川柳 |
– |
東海道俳行脚(5) |
京夢生 |
鳥居清満の説(上) |
大曲駒村 |
浮世絵多与里 |
– |
第10号(昭和4年(1929)10月1日)
タイトル |
著者 |
三世種彦書き入れの増補浮世絵類考(下) |
小島烏水 |
浮世絵師作画年表(7) |
– |
二代目歌川豊国論(3) |
七戸吉三 |
平福穂庵の描いた芸者細見 |
福原雨六 |
平福穂庵小伝 |
– |
東海道俳行脚(6) |
京夢生 |
秋農屋漫筆(9) |
梅本塵山 |
枕を詠んだ小唄 |
– |
生きている江漢 |
乾易平 |
関北出身の浮世絵師 |
– |
蝦夷絵について |
越崎宗一 |
栄之の歌麿像について |
寸錦亭主人 |
鳥居清満の説(下) |
大曲駒村 |
浮世絵問答 |
– |
浮世絵多与里 |
– |
第11号(昭和4年(1929)11月1日)
タイトル |
著者 |
牧墨伝と名古屋の銅版画(上) |
西村貞 |
芳年錦絵年表(上) |
山中古洞 |
東海道俳行脚(7) |
京夢生 |
水府豊春とその一派について |
村松縁四郎 |
浮世絵師作画年表(8) |
– |
渓斎英泉伝校注(第二稿) |
小島烏水 |
冬こもり |
草彩庵主人 |
多吉一派の彫師 |
安政浪人 |
自ら彫刻した浮世絵師 |
– |
二代目歌川豊国論(4) |
七戸吉三 |
秋農屋漫筆(10) |
梅本塵山 |
四十八鷹は田崎草雲の筆(上) |
遠堂主人 |
浮絵について(上) |
大曲駒村 |
鳥居家三代年表 |
– |
浮世絵多与里 |
– |
第12号(昭和4年(1929)12月1日)
タイトル |
著者 |
渓斎英泉伝校注(第三稿) |
小島烏水 |
写楽細絵研究(下) |
井上和雄 |
大童山の生年 |
– |
芳年錦絵年表(下) |
山中古洞 |
浮絵を詠んだ川柳 |
芋蛸庵 |
牧墨伝と名古屋の銅版画(下) |
西村貞 |
土佐における江漢の史実 |
福島成行 |
四十八鷹は田崎草雲の筆(下) |
遠堂主人 |
崋山と草雲 |
– |
秋農屋漫筆(11) |
梅本塵山 |
江戸紫と杉田仙蔵 |
– |
東海道俳行脚(8) |
京夢生 |
二代目歌川豊国論(5) |
七戸吉三 |
新年号予告 |
– |
浮絵について(下) |
大曲駒村 |
浮世絵師以外の版画作者 |
– |
浮世絵多与里 |
– |
第4巻
第13号(昭和5年(1930)1月1日)
タイトル |
著者 |
歌川豊年について |
七戸吉三 |
明治の錦絵新聞 |
再生外骨(宮武外骨) |
少年雑誌の挿絵について |
木村小舟 |
長崎伝来(上) |
笹川臨風 |
北斎の平仮名がき風景画(上) |
織田一麿 |
浮世絵と樹木花卉 |
金井紫雲 |
彫師漫談 |
山中古洞 |
明治以後の版画(上) |
山口林治 |
洒落本とその画家(1) |
尾崎久彌 |
浮世絵の声価 |
山村耕花 |
東海道俳行脚(9) |
京夢生 |
広重の甲州日記について(上) |
小島烏水 |
午歳生の浮世絵師 |
大曲駒村 |
浮世絵多与里 |
– |
第14号(昭和5年(1930)2月1日)
タイトル |
著者 |
紅絵私見 |
井上和雄 |
秋農屋漫筆(12) |
梅本塵山 |
東海道俳行脚(10) |
京夢生 |
洒落本とその画家(2) |
尾崎久彌 |
明治以後の版画(下) |
山口林治 |
北斎の浄瑠璃絶句の序の全文 |
– |
北斎の平仮名がき風景画(下) |
織田一麿 |
絵島事件と懐月堂安度 |
寸錦亭主人 |
広重の甲州日記について(下) |
小島烏水 |
簡単にできる映画「浮世絵版画史」 |
越崎宗一 |
影絵の事 |
– |
二代目歌川豊国の肖像について |
七戸吉三 |
耳ぶくろ |
草彩庵主人 |
芳年と幻太夫(上) |
大曲駒村 |
浮世絵問答 |
– |
浮世絵多与里 |
– |
第15号(昭和5年(1930)3月1日)
タイトル |
著者 |
天童藩内の広重肉筆(上) |
小島烏水 |
六代目(三世)清満 |
鳥居清忠 |
六樹園と浮世絵(上) |
西山清太郎 |
一つ家の伝説と国芳の絵馬 |
寸錦亭主人 |
石の枕の川柳と伝説 |
– |
秋農屋漫筆(13) |
梅本塵山 |
芳年伝備考(第一稿) |
山中古洞 |
東海道俳行脚(11) |
京夢生 |
歌麿肉筆「月」の行衛 |
菊地氏 |
浮世絵札所巡礼(1) |
同行二人 |
役者大首絵について |
直江三川 |
二代目盛紫の事ども |
永井荷風 |
芳年と幻太夫を読みて |
下町山人 |
芳年と幻太夫(中) |
大曲駒村 |
浮世絵問答 |
– |
浮世絵多与里 |
– |
第16号(昭和5年(1930)4月1日)
タイトル |
著者 |
西洋書談の著者高森観好について(上) |
西村貞 |
六樹園と浮世絵(下) |
西山清太郎 |
二代目歌川豊国作品目録(1) |
七戸吉三 |
歌麿肉筆「月」の下絵について |
小川生 |
洒落本とその画家(3) |
尾崎久彌 |
再び絵島事件と安度について |
寸錦亭主人 |
秋農屋漫筆(14) |
梅本塵山 |
東海道俳行脚(12) |
京夢生 |
八王子より |
井上唯徳 |
浮世絵札所巡礼(2) |
同行二人 |
風流庵時成について |
菊地象作 |
天童藩内の広重肉筆(下) |
小島烏水 |
芳年と幻太夫(下) |
大曲駒村 |
浮世絵多与里 |
– |
第5巻
第17号(昭和5年(1930)5月1日)
タイトル |
著者 |
芳年伝備考(第二稿) |
山中古洞 |
絵団扇 |
草彩庵主人 |
大津絵の手法 |
紙屋魚平 |
芳年と幻太夫を読みて |
– |
洒落本とその画家(4) |
尾崎久彌 |
西洋書談の著者高森観好について(下) |
西村貞 |
江漢の西洋心酔 |
– |
秋農屋漫筆(15) |
梅本塵山 |
東海道俳行脚(13) |
京夢生 |
川柳江戸蕎麦八景 |
– |
二代目歌川豊国作品目録(2) |
七戸吉三 |
北渓の真筆絵馬 |
前森永貞 |
浮世絵札所巡礼(3) |
同行二人 |
寛政改革と浮世絵(上) |
大曲駒村 |
松平定信と浮世絵 |
– |
浮世絵多与里 |
– |
第18号(昭和5年(1930)6月1日)
タイトル |
著者 |
岩佐勝以の作品について |
直江三川 |
秋農屋漫筆(16) |
梅本塵山 |
蚊喰鳥 |
石魚洞主人 |
二代目歌川豊国作品目録(3) |
七戸吉三 |
二世広重の三枚続絵について |
前森永貞 |
二代目盛紫を加えた「流行三人」 |
後藤林之助 |
通用亭徳成について |
乾易平 |
妖怪画家としての北斎 |
寸錦亭主人 |
怪談の今昔 |
– |
芳年伝備考(第三稿) |
山中古洞 |
浮世絵札所巡礼(4) |
同行二人 |
芳年と幻太夫を読みて |
古堀栄 |
東海道俳行脚(14) |
京夢生 |
寛政改革と浮世絵(下) |
大曲駒村 |
浮世絵問答 |
– |
浮世絵多与里 |
– |
第19号(昭和5年(1930)7月1日)
タイトル |
著者 |
広重小譜 |
– |
広重の版画蒐集家 |
藤懸静也 |
広重の肉筆 |
松木喜八郎 |
狂歌師としての広重 |
梅本塵山 |
「広重」を出版するまで |
内田実 |
広重の春永さん |
– |
広重鑑賞の第一条件・その他 |
尾崎久彌 |
霧と雨と雪の美術家広重 |
– |
北斎風の広重 |
井上和雄 |
広重命名の年月 |
– |
広重の美人画 |
七戸吉三 |
広重の父 |
– |
広重の研究資料について |
小島烏水 |
内田氏の「広重」を薦む |
大曲駒村 |
広重と隅田川 |
大曲駒村 |
浮世絵多与里 |
– |
第20号(昭和5年(1930)8月1日)
タイトル |
著者 |
広重の草双紙 |
紙屋魚平 |
広重と感傷主義 |
織田一麿 |
広重の房総の旅について |
前森永貞 |
広重版画目録大成(9) |
石井研堂 |
二代目歌川豊国作品目録(4) |
七戸吉三 |
芳年伝備考(第四稿) |
山中古洞 |
浮世絵札所巡礼(5) |
同行二人 |
東海道俳行脚(15) |
京夢生 |
宮川長春 |
大曲駒村 |
浮世絵多与里 |
– |
第6巻
第21号(昭和5年(1930)9月1日)
タイトル |
著者 |
春信小譜 |
– |
春信の事蹟 はしがき |
大曲駒村 |
春信の事蹟 1.春信の画系 |
大曲駒村 |
春信の事蹟 2.春信の美人画 |
大曲駒村 |
春信の事蹟 3.春信の子供絵 |
大曲駒村 |
春信の事蹟 4.春信の役者絵 |
大曲駒村 |
春信の事蹟 5.春信の花鳥画 |
大曲駒村 |
春信の事蹟 6.春信の風景画 |
大曲駒村 |
春信の事蹟 7.春信の細絵 |
大曲駒村 |
春信の事蹟 8.春信の柱絵 |
大曲駒村 |
春信の事蹟 9.春信の絵本 |
大曲駒村 |
春信の事蹟 10.春信の肉筆絵 |
大曲駒村 |
春信の事蹟 11.春信の感化 |
大曲駒村 |
春信の事蹟 12.春信と巨川 |
大曲駒村 |
春信の事蹟 13.春信と錦絵 |
大曲駒村 |
浮世絵多与里 |
– |
第22号(昭和5年(1930)10月20日)
タイトル |
著者 |
芳年伝備考(第五稿) |
山中古洞 |
秋農屋漫筆(17) |
梅本塵山 |
史料としての錦絵(1) |
古堀栄 |
御影詣御奇瑞記録 |
– |
清親の真面目 |
寸錦亭主人 |
井上安治とその作品 |
松木喜八郎 |
広重版画目録大成(10) |
石井研堂 |
清親と暁斎 |
– |
東海道俳行脚(16) |
京夢生 |
洒落本とその画家(5) |
尾崎久彌 |
浮世絵札所巡礼(6) |
同行二人 |
二代目歌川豊国作品目録(5) |
七戸吉三 |
菱川和翁と「百人男」について |
大曲駒村 |
浮世絵多与里 |
– |
第23号(昭和5年(1930)11月1日)
タイトル |
著者 |
再び国周の事ども |
小島烏水 |
芸州座話(1) |
山口林治 |
史料としての錦絵(2) |
古堀栄 |
「春情色の姿見」について |
佐藤紅霞 |
秋農屋漫筆(18) |
梅本塵山 |
広重版画目録大成(11) |
石井研堂 |
東海道俳行脚(17) |
京夢生 |
二代目歌川豊国作品目録(6) |
七戸吉三 |
へらへらと化三 |
福原雨六 |
広重の草双紙「多萬字佐喜」について |
出井祐治 |
京伝作の即功紙 |
飯島花月 |
洒落本とその画家(6) |
尾崎久彌 |
新刊二種 |
大曲駒村 |
芳年伝備考(第六稿) |
山中古洞 |
浮世絵問答 |
– |
浮世絵多与里 |
– |
第24号(昭和6年(1931)1月1日)
タイトル |
著者 |
合巻と二代目豊国 |
七戸吉三 |
広重の四ツ切「曾我物語」について |
花岡百樹 |
年玉の川柳 |
– |
浮世絵漫談 |
織田一麿 |
史料としての錦絵(3) |
古堀栄 |
広重版画目録大成(12) |
石井研堂 |
秋農屋漫筆(19) |
梅本塵山 |
芸州座話(2) |
山口林治 |
芳年伝備考(第七稿) |
山中古洞 |
富嶽三十六景の製作年代 |
小島烏水 |
一壽斎同時に三人 |
石井研堂 |
東海道俳行脚(18) |
京夢生 |
一松斎芳宗父子(上) |
大曲駒村 |
浮世絵多与里 |
– |
第7巻
第25号(昭和6年(1931)2月1日)
タイトル |
著者 |
三世豊国大首絵補遺 |
小島烏水 |
画師の雅号濫用 |
石井研堂 |
史料としての錦絵(4) |
古堀栄 |
稲荷の文字の始 |
– |
芳年伝備考(第八稿) |
山中古洞 |
明治十年前後の歌舞伎界 |
– |
洒落本とその画家(7) |
尾崎久彌 |
広重版画目録大成(13) |
石井研堂 |
川柳品の客 |
– |
秋農屋漫筆(20) |
梅本塵山 |
一荷堂半水について |
長谷川小信 |
東海道俳行脚(19) |
京夢生 |
一松斎芳宗父子(中) |
大曲駒村 |
浮世絵多与里 |
– |
第26号(昭和6年(1931)3月1日)
タイトル |
著者 |
二代目歌川豊国の落款と印章(上) |
七戸吉三 |
史料としての錦絵(5) |
古堀栄 |
昔の大女 |
– |
芳年伝備考(第九稿) |
山中古洞 |
清親の作品とその自然観 |
渡辺光徳 |
清親と国周と暁斎 |
安政老人 |
東海道俳行脚(20) |
京夢生 |
一松斎芳宗父子を読みて |
– |
一松斎芳宗父子(下) |
大曲駒村 |
四ツ切「曾我物語」 |
石井研堂 |
錦絵「報知新聞」の枚数 |
– |
浮世絵多与里 |
– |
第27号(昭和6年(1931)4月1日)
タイトル |
著者 |
小林清親 はしがき |
– |
小林清親 清親の伝記 1.誕生 |
大曲駒村 |
小林清親 清親の伝記 2.地震 |
大曲駒村 |
小林清親 清親の伝記 3.相続 |
大曲駒村 |
小林清親 清親の伝記 4.戦争 |
大曲駒村 |
小林清親 清親の伝記 5.流浪 |
大曲駒村 |
小林清親 清親の伝記 6.修養 |
大曲駒村 |
小林清親 清親の伝記 7.家庭 |
大曲駒村 |
小林清親 清親の伝記 8.旅行 |
大曲駒村 |
小林清親 清親の伝記 9.画業 |
大曲駒村 |
小林清親 清親の伝記 10.最後 |
大曲駒村 |
小林清親 清親の伝記 11.逸話 |
大曲駒村 |
小林清親 清親の門人 |
大曲駒村 |
浮世絵多与里 |
– |
第28号(昭和6年(1931)5月1日)
タイトル |
著者 |
二代目歌川豊国の落款と印章(下) |
七戸吉三 |
烏水翁新邸雑詠 |
京夢生 |
芳年伝備考(第十稿) |
山中古洞 |
芳年の草双紙 |
大曲駒村 |
一松斎芳宗父子を読みて |
新井芳宗 |
二世芳宗の版画 |
– |
悪摺に見えた「浮世絵類考」の原撰者 |
石川巌 |
秋農屋漫筆(21) |
梅本塵山 |
髪結床に関する文献 |
– |
洒落本とその画家(8) |
尾崎久彌 |
広重版画目録大成(14) |
石井研堂 |
東海道俳行脚(21) |
京夢生 |
日本木版における油絵の複製 |
大曲駒村 |
長谷川貞信(上) |
大曲駒村 |
浮世絵多与里 |
– |
第8巻
第29号(昭和6年(1931)6月1日)
タイトル |
著者 |
明治の石版 |
小島烏水 |
日本石版の初期時代 |
– |
東海道俳行脚(22) |
京夢生 |
芳年伝備考(第十一稿) |
山中古洞 |
秋農屋漫筆(22) |
梅本塵山 |
曲独楽師松井源水の最期 |
– |
錦絵妖艶譜(1) |
乾易平 |
初世芳宗の草双紙 |
佐野平六 |
初世芳宗追善会趣旨 |
– |
川柳女房抄(1) |
富士崎放江 |
今紫と高橋広湖 |
磯田生 |
長谷川貞信(下) |
大曲駒村 |
浮世絵多与里 |
– |
第30号(昭和6年(1931)7月1日)
タイトル |
著者 |
史料としての錦絵(6) |
古堀栄 |
広重版画目録大成(15) |
石井研堂 |
長谷川貞信翁の記事について |
座禅堂旦水 |
秋農屋漫筆(23) |
梅本塵山 |
一松斎芳宗の挿絵本 |
石井研堂 |
錦絵妖艶譜(2) |
乾易平 |
芳年伝備考(第十二稿) |
山中古洞 |
二代目豊国の作品について |
安田剛蔵 |
東海道俳行脚(23) |
京夢生 |
初世広重の第二大作発見さる |
大曲駒村 |
浮世絵札所巡礼(7) |
同行二人 |
川柳女房抄(2) |
富士崎放江 |
歌川国鶴と同国松(上) |
大曲駒村 |
浮世絵多与里 |
– |
第31号(昭和6年(1931)8月1日)
タイトル |
著者 |
絵本「年玉筆」の筆者は初代豊国か二代豊国か |
七戸吉三 |
国芳の珍印 |
– |
中井芳瀧先生略伝 |
川崎巨泉 |
芳瀧の遺作 |
– |
芳年伝備考(第十三稿) |
山中古洞 |
明治中期の石版について |
藤井康夫 |
「花籠」から済美館へ |
– |
広重版画目録大成(16) |
石井研堂 |
東海道俳行脚(24) |
京夢生 |
秋農屋漫筆(24) |
梅本塵山 |
鵜篝 |
草彩庵主人 |
史料としての錦絵(7) |
古堀栄 |
金鯱と古瓦 |
– |
「歌麿裸体稀版画集」を薦む |
– |
国松氏の大阪時代 |
三品長三郎 |
歌川国鶴と同国松(下) |
大曲駒村 |
浮世絵多与里 |
– |
第32号(昭和6年(1931)9月1日)
タイトル |
著者 |
二代目歌川豊国作品目録(第一回増補) |
七戸吉三 |
川柳女房抄(3) |
富士崎放江 |
明治初期石版の静物画 |
後藤林之助 |
秋農屋漫筆(25) |
梅本塵山 |
芳年伝備考(第十四稿) |
山中古洞 |
画者訂正 |
– |
東海道俳行脚(25) |
京夢生 |
錦絵妖艶譜(3) |
乾易平 |
長州征伐の錦絵 |
– |
史料としての錦絵(8) |
古堀栄 |
会告 |
– |
歌川国久と同国峯 |
大曲駒村 |
浮世絵多与里 |
– |